髪と頭皮の健康を考えるなら、出来れば、シャンプーで頭髪をキレイに洗ったあとブラッシングで頭皮のマッサージまでやったほうがイイです。
でもここに落とし穴が、 ブラッシングの際、ヘアスタイルと髪の健康 どちらに気を配るかってことです。
ブラッシングもやり方を間違えると、髪にイイどころか、反対に髪にダメージを与えてしまいます。
ヘアスタイルを重視するばかりに、逆毛でのブラッシングや、激しいブラッシングは、髪を激しく痛めてしまいます。
でも、特に仕事している方なんかは、ボサボサ髪で、そのまま仕事にいくワケにはいかないですよね~だからついつい朝なんか、激しいブラッシングをしちゃいがちです。
だからこそ、正しいブラッシングのやり方を学んで少しでも髪にかかるダメージを減らす方法を知っときましょう。
ブラシの選び方
ナイロンのブラシが一般的ですが、出来れば豚毛など動物の毛で作られたブラシでブラッシングしたほうが髪の毛を傷めません。
どうしても手に入らない場合は、柔らかめのものを選びましょう。ちなみに金属製の堅いブラシ(クシ)は頭皮を傷めやすいので、使用しないほうが無難です。
ブラッシングの方法
ブラッシングする場合は、事前にヘアクリームのようなものをつけたほうが良いです。静電気の発生を抑え、髪を保護してくれます。
その上で、髪の毛の流れに沿って、優しく数十回~百回程度ブラッシングしてやればOKです。